浜田市議会 2015-12-01 12月01日-02号
その当時でも2003年と2007年にIEA、国際教育到達度評価学会ですが、ここが実施をした国際調査では、いずれも日本の子どもたちのテレビ、ビデオなど、メディアへの接触期間は世界一長いことが明らかになっておりました。
その当時でも2003年と2007年にIEA、国際教育到達度評価学会ですが、ここが実施をした国際調査では、いずれも日本の子どもたちのテレビ、ビデオなど、メディアへの接触期間は世界一長いことが明らかになっておりました。
さて、昨年12月7日に経済協力開発機構(OECD)から学習到達度調査結果が、また、12月15日には国際教育到達度評価学会(IEA)から学力の国際比較調査結果がそれぞれ公表され、日本の高校1年生の読解力と数学的応用力、小学4年生と中学2年生の理科の学力がそれぞれ前回調査から下がったことを受け、今国会における施政方針演説で教育基本法の改正、学習指導要領の見直しによる学力向上などについて言及されました。
そこで、これは1999年に国際教育到達度評価学会(IEA)という記号でもそうですが、ここが日本の中学生の理科が好きか嫌いかという統計をとったそうです。世界、これ23カ国の国の中学生の、そういう調査をしたら日本は22番目だったということで非常に日本の中学生は理科離れがしておるという現状のようであります。
昨年の12月議会で、藤代議員の御質問に対して答弁いたしておりますが、我が国の児童・生徒の学力は、国際教育到達度評価学会の行っています国際比較調査によりますと、国際的にトップクラスにランクされております。しかしながら、我が国の児童・生徒は、数学や理科が好きであるとか、将来これらに関する職業につきたいとする割合が国際的に見て最低レベルにあるなどの問題点が指摘されております。
次に、御質問2点目、学力の低下についてでありますが、先般、国際教育到達度評価学会の調査結果が公表されました。これによりますと、中学生の数学、理科については前回調査よりやや順位を下げましたが、引き続きトップクラスにあると言われ、ただ、成績はよいけれど勉強は好きになれないという中学生像が浮んだとありました。